「タチアガレ」がききたくて

平日お仕事お疲れまでした。kiyoneです。

皆さんには座右の銘はありますか?私はあります。

「お祭りってのはちょいとまってりゃまた必ずやってくる」

TVシリーズ天地無用!最終話魍呼のセリフです(知らない人はAmazonプライムとかになるんで見てね!最終回よりもその前の25話から泣けるんで)。

楽しいことでもいつかは終わりはくるし、終わってもまたハジマリがある。だから今も楽しもう!と思っています。

さて、先日、その楽しいことの1つ声優グループWake Up, Girls(以下WUG)が解散しました。気が付けば私にとってWUGは天地無用、赤松健先生作品の2トップから3本柱になる存在になりました。

そのあたりは昔日記に書いたんですけど、さらっと改めて。

当時、のうりんの後におっかけでアニメ1話リアタイ視聴したんですけど、さっぱり意味が分からない&当日知り合いが見た方がいいツイートをしていたので翌日渋谷に見に行きました。1時間の映画として非常によくできていて特にラストのタチアガレが胸に刺さりました。
そして、同月公開のアイドルマスター劇場版も良かったです。特に主題歌マスピのサビ「夢を初めて願ってどの位経っただろう」。なんだかんだで50回以上見ていますが、毎回ここで涙腺が緩みます。アケマス稼働開始2カ月でアケマスに月6万くらい注ぎ込んでた身としてはドームライブでこの歌詞言われて泣かないPはいないはずです。
なんだかマスピを絶賛しているように見えますが、マスピとタチアガレの違い、それは

アニメーションと同時にスクリーンで見たいのがマスピ(実際私は円盤買ったんですけど、1回しか見てないし、家であのシーンを見る気になれない)
タチアガレはただただ聞きたい曲

でした。そして品川ステラボールへ(それ以前にもWUG出演イベントには数回言ってますが、タチアガレをきくのはここが初)

行った感想はまた聞きたいでした。

(まあその時点で1stツアー全通確定してたんですけどねw)

そんなわけでタチアガレを聞くために私のWUG活が始まりました。

台風直撃の大阪、進まない物販の東京、水のない給水所の熱い階段の1stライブツアー6公演

ほとんどセトリが変わらず全通する必要性を感じつつも少女交響曲のシンカが見られた2ndライブツアー8公演

それを改善したかのようなプリンセスシステムといきなり沖縄、新潟まで範囲が広がった3rdライブツアー14公演

場所は新潟から広島に変わっただけだが、TUNAGUことで全通の達成感が強まった4thライブツアー14公演

解散発表後の最初のツアーでありながらまるで5thツアーを感じさせるファイナルツアーPart1 7公演

演出、セトリ、構成一連の内容としては優勝を更新したファイナルツアーPart2 8公演

最初はセトリが普通過ぎてなかなかPart2と比較をしていたけど後半の盛り上がりが楽しくも悲しかったファイナルツアーPart3 18公演

全75公演どの公演にも一喜一憂ありました。
そんな私が思い出に残るツアー名シーンベスト3

3位:1st大阪夜公演のハジマル
とにかく自分の歌とパフォーマンスで盛り上げるのに必死なまゆしぃ。今後も語り継ぎたい。

2位:3rd沖縄昼夜
アニメ内でも問われるWUGらしさってなんだろう?その答えが表現されたような公演でした。

1位:ファイナルPart2岩手昼の言の葉青葉
とにかく泣いた。

一方で私のWUG活でもう一つ大事な思い出ができました。それは公演後の仲間内での打ち上げ(飲み会)です。

鶏卵じゃないですが、WUGがいるからそこに行って飲み会があるのか、飲み会があるからWUG活に行くのかわからなくなる楽しさがありました。

元々、ライバーつながりでWUGも良くて品川ステラのイベントに行くくらいにははまっている知り合いはいたのですが、当時のあまりの私の熱量の高さに若干引いていたのは自覚してたし、彼らにとっては1クール内の1アニメに毛が生えた程度。
その後までというレベルだったことから同じ熱量の知り合いが欲しく仲間募集(オフ会)を開催しました。

この行動は本当にやってよかったと思います。路上で寝る人、海浜幕張の駅前で楽天の応援歌を歌う人たち、水戸や小山から首都圏に普通に来る人たち、空のグラスを貯めて店員に怒られる人たち原付で仙台まで本を予約しに行く人、飛行機&バスジャー常連の人、チケット忘れる人、毎月仙台に聖地巡礼しに行く人たち、サインバッチがでるまで回す人、海外留学生から当時未成年と多種多様。
その中でも特にうれしかったのがそんなバカやっている人たち(褒めてるんですよ?)がほとんど年上でほとんどの打ち上げが私が一番若いか下から1/3とかであったこと。
このまま年齢を重ねてもバカやっていいんだ!と思いました(本当、褒めてるんですよ?)。WUG活をとおしてであった出会った先輩方は今後も私のオタク人生の先輩としてお手本にさせていただきたいと思います。

そんな思い出のたくさん詰まったWUG活もコンテンツとしては続くものの、先日のSSAライブでファイナルを迎えました(冒頭に戻った)

解散の告知が6月に来た際はいい頃合いというのが最初の感想。グループ最年長者の年齢を考えたらそろそろ個人としての活動に重きを置かないと解散後も生き残れないと思ったから。

でもファイナルツアーPart3長野公演の頃からなんで解散しちゃうんだよぉ・・・と本能が上回ってきました。

自分の中で今更ながら解散可否の葛藤がありました。(したところで解散するんですが)

そのせいか、SSAを終え、1週間たったいまも実感はなく、週明けにイベント告知があって並びに行かなきゃ、予約しに行かなきゃが訪れると思っています。(無いんですが)

でも本当に無いんですかね?

天地無用はいつまでたっても終わらないOVAだし(十年以上動きがなくてもとーとつに発売されるアニメ)
完結したのに途中から2とか言い始めるネギまUQの関係
アニメから誕生してないユニットとしては生涯1ユニットしか推さないと決めたAice5も10年後に再結成され再解散されずにいます。


「お祭りってのはちょいとまってりゃまた必ずやってくる」


なので私は悲しくありません。












嘘です悲しいです。もっとタチアガレがききたいです。だからまたきける日がくると信じて


again & again


それが私の第2章のハジマリになると信じています。









































最後に、グダグダな文章を書いといてあれですが、イーたいことがあるんだよ!!!


私はWUGを「ちゃん」付けで呼んだことがありません、書きません。なんかちゃん付けって自分のほうが格上に感じちゃうんですよね。
彼女らの活動、生き様、信念は私なんかのはるか上にあります。だから私はちゃん付けはしない今日この頃。